MENU

BLOG & COLUMNブログ&コラム

*

ライフステージにおけるむし歯のリスク!

 

みなさん、こんにちは☺️

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックの久木田です。

 

歯科の二大疾患と言われるものを

みなさんはご存知ですか?🦷

 

最近は、歯科に対するみなさんの意識も

どんどん上がってきて

・むし歯

・歯周病

ということをご存知の方も多いと思います!!

 

実は、ライフステージによって

むし歯のリスクも変わり、

むし歯になりやすい時期があります!!😭

 

年齢による、口腔内、生活環境の変化をしっかり理解し、

各ライフステージにおけるリスクを知って、

むし歯の予防を心がけましょう!!

 

 

06_img_08.jpg

 

 

◎乳児期(生後6ヶ月頃)

 乳歯が生え始める

 ・離乳食が始まる

 ・未成熟なエナメル質(乳歯)

 ・唾液腺の未発達

 

◎幼年期(3歳頃)

 乳歯が生えそろう

 ・親の唾液からむし歯菌が感染しやすい

 ・親と同じものを食べ始める

お子様のむし歯予防には、歯の溝を防ぐシーラントやフッ素塗布がオススメです!

 

◎学童期(6~10歳頃)

 永久歯が生え始める

 ・未成熟なエナメル質(永久歯)

 ・乳歯と永久歯が混在した凹凸の歯並び

 ・自分で歯磨きするようになる

 ・親の仕上げ磨きがなくなる

 

◎思春期(12~18歳頃)

 永久歯が生えそろう

 ・お小遣いで買い食いができる

 ・部活でスポーツドリンクを頻繁に飲む

 ・成長ホルモンの変化で歯肉炎が増える

生活環境や食習慣の変化で、むし歯になる確率が高くなります!

 

◎成人期・妊娠期(20~50歳)

 歯質が成熟する

 ・働き盛りで歯医者に通う時間がない

 ・歯肉炎の原因となるタバコやお酒がOKになる

 ・治療した歯が再びむし歯になりやすい

 ・唾液phの低下(妊娠期)

 ・内分泌機能の低下(妊娠期)

 

◎高齢期(60歳以降)

 歯質の衰えがみられる

 ・歯肉が痩せて歯の根が見える

 ・生活習慣病が増える

 ・唾液分泌量の低下

 ・咀嚼機能の低下

 

 

これまでの生活習慣や歯のケア不足が原因で、歯の喪失率が高くなります!

その時期にあったケアや、予防用品を使うことによって

むし歯になるのを防いでいきましょう!

 

どんなケアをしたらいいのか、

どんな予防用品を使ったらいいのか、

自分に合うものがわからない方もいらっしゃる方もいると思います!

 

当院では、始めにしっかりと検査し、

人それぞれのリスクを出して、

合ったケアの方法や、予防用品の提案をさせていただいています。

気になるかたは、ぜひご連絡ください!😊💓

むし歯や歯周病の発症を未然に防ぐために、

定期検診をオススメします。

 

 

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、

歯周病治療やメインテナンス、クリーニングも行なっています。

お口のニオイや、歯周病でお悩みの方、ぜひご連絡ください。

半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック

475-0961 愛知県半田市岩滑中町3−236

0569–25-0018

ページの先頭へ戻る