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歯並びのお悩みHANARABI

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噛み合わせが深い
(過蓋咬合)

過蓋咬合(かがいこうごう)は、一般的には「オーバーバイト」とも呼ばれる不正歯列のことです。奥歯がすり減ったり、出っ歯になりやすくなるなど、見た目以外に口腔機能にも影響を及ぼす可能性があります。ここでは、過蓋咬合になる原因や将来的なデメリット、さらに効果的な治療法について詳しく解説します。噛み合わせが深くてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

出っ歯とは?
過蓋咬合(オーバーバイト)とは、
上の前歯が下の前歯を大きく覆い隠す状態です
過蓋咬合が進行すると、歯や顎に負担がかかり、さらなる歯並びの乱れや顎関節症などの問題を引き起こす可能性があります。
適切な咬み合わせは、食事や会話をスムーズに行うために重要です。深い噛み合わせでお悩みが気になる場合は、早期に適切な治療を行うことで、将来的な健康被害を防ぐことができます。

過蓋咬合(噛み合わせが深い)
の原因

噛み合わせが深くなる原因は、様々なことが考えられます

  • 遺伝的要因
    親から子へと受け継がれる遺伝的な要素が、歯の大きさや位置、顎の形状に影響を与え、過蓋咬合の原因となります。
  • 習慣的要因
    指しゃぶりや口呼吸など、幼少期の習慣が咬み合わせに影響を与えることがあります。
    これらの習慣が長期間続くと、歯並びの乱れや過蓋咬合を引き起こすリスクが高まります。
  • はの欠損・早期の抜歯
    乳歯が早期に抜けたり、むし歯やケガなどで幼少期に歯を失ったりすると、永久歯が正しく生えるスペースが確保できず、歯並びが乱れる原因となります。
  • 外傷や事故
    顔面の外傷(ケガ)や事故による衝撃などの影響で歯や顎の位置が変わることで、過蓋咬合が発生することがあります。
  • その他の要因
    顎の成長異常や骨の発育不全なども噛み合わせが深くなる原因となります。

過蓋咬合(噛み合わせが深い)
の治療法

  • 目立ちにくいセラミックブラケットも

    TREATMENT

    01

    ワイヤー矯正

    ワイヤー矯正は、長年にわたり標準的な矯正治療として用いられてきました。歯にブラケットと呼ばれる金具を取り付け、そこにワイヤーを通して負荷をかけることで、段階的に歯を動かします。矯正歯科治療としては最も一般的で、豊富な臨床実績があるため難症例にも柔軟に対応することができます。
    半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、目立ちにくいセラミック製のブラケットもご用意していますので、見た目が心配な方も安心して治療を受けていただけます。

    メリット
    • 複雑な歯並びや重度の過蓋咬合にも対応でき、効果が高いとされている
    • 様々な症状に対応できるため幅広い症例に適用可能
    • 長年の実績があり、多くの歯科医師が経験しているため安心感がある
    デメリット
    • ワイヤーやブラケットが目立ちやすく、審美的な面で気になる場合がある
    • 治療初期や調整時に痛み・不快感を生じることがある
    • 食事や口腔ケアに注意が必要で、特定の食品は避ける必要がある
  • 目立ちにくい 痛み・違和感も少ない

    TREATMENT

    02

    マウスピース矯正

    マウスピース矯正(インビザライン)は、透明なプラスチック製のアライナーを歯に装着し、段階的にマウスピースを付け替えることで歯を動かす治療法です。
    装置が透明で目立たないため、治療中の見た目が気になる方におすすめです。光学スキャナーiTeroを使って採得した精密なデータを元に装置を作製するためお口にぴったりフィットし、歯を動かす痛みや違和感が比較的抑えられることも特長です。

    • *マウスピースは厚生労働省に認可を得た材料を使用していますが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置のため、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
    メリット
    • 透明なアライナーを使用するため、矯正装置が目立ちにくく、見た目が気になる方でも安心
    • 食事や歯磨き時に取り外せるため、日常生活への影響が少なく、清潔に使用できる
    • ワイヤーやブラケットによる痛みや不快感が少なく、快適に治療を進められる
    デメリット
    • アライナーを定期的に交換し、正しく装着する必要があり、自己管理が求められる
    • 軽度から中等度の歯列不正には有効でも、重度の過蓋咬合には効果が限定的なケースがある
    • 複雑な治療の場合、ワイヤー矯正よりも費用が高くなる場合がある

治療法の選び方

治療期間・治療費・見た目・症状の重さ
過蓋咬合の治療法を選択する際には、患者さんの年齢、症状の重さ、ライフスタイル、予算などを考慮する必要があります。ワイヤー矯正とマウスピース矯正、それぞれにメリットとデメリットがあるため、半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、しっかり説明をした上で患者さまに治療法を選択していただきます。
見た目を重視する方にはマウスピース矯正をおすすめしますが、重度の症例や骨格の問題がある場合にはワイヤー矯正が推奨されることもあり、治療期間・メンテナンスなども考慮する必要があります。事前に十分に相談し、自分に合った治療法を選ぶことが重要です。

ご自身に合った治療法で
過蓋咬合を改善しましょう

事前にじっくりご相談を

過蓋咬合(噛み合わせが深い)は
矯正治療により改善が可能な歯列不正の一つです
矯正治療は、歯並びや咬み合わせを改善するための治療法です。深い噛み合わせ(過蓋咬合)の治療においては、歯の位置を正し、顎のバランスを整えることを目的とします。
半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、日本矯正歯科学会 認定医や日本成人矯正歯科学会の認定研修を終了した経験豊富な歯科医師が丁寧にカウンセリングを行い、治療期間や費用、見た目など、患者さんのライフスタイルや希望に合わせて治療法をご提案します。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
無料矯正相談を実施
しています
ご自身やお子さまの歯並びや噛み合わせに、不安・疑問を抱いている方は多くいらっしゃいます。そこで、半田市のかなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、ご自身に矯正治療が必要か、どんな治療法が行えるか、費用についてなど、ご相談を受け付けています。
さらに、それぞれに合った治療について詳しくご説明いたします。
  • ご予約・お問い合わせ:0569-25-0018

  • 24時間かんたんWEB予約(初診専用)
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LINEでも無料矯正相談を
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