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原因は一つではない??歯周病のリスクファクター!

みなさん、こんにちは。半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック の 久木田 亮です☀️怒涛の更新を続けていこうと思います(笑)

 

みなさまゴールデンウィークはどのようにお過ごしでしょうか?今年は例年以上に暑く、巷ではプールに行かれる方も多いとテレビでやっていました!すごいですね、ゴールデンウィークにプールの行くほど暑いなんてことは珍しいんじゃないでしょうか?😊

半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニックの内覧会でもスーパーボウルすくいお子様でも楽しめるイベントをやるので、みなさん是非遊びにきてくださいね!

さて、それでは今日は前回の続きです。

歯周病の原因は一つではない?歯周病のリスクファクター

ちょっとちゃんとわかりやすくタイトルをつけて見ました。見返したら見辛かったので(笑)

前回の最後に、歯周病はどうして人によって症状が違うのか?と言う問いがありました。

歯周病には様々なリスクファクターが存在し、それをどの程度、どんなバランスで持っているかが、人によって症状の大きさが違ってくることの理由の一つであると言われています。

 

 

リスクマーカーとは?

病気のリスクの上昇に関わるが、病気の進行には関わらないもの。例としては、年齢と、教育レベル、収入などといった社会経済学的因子がある。

 

リスクファクターとは?

病気の発症と進行に関わり、病気のリスクを上昇させるものである。

例えば、喫煙や糖尿病などである。

 

 

似たような言葉でリスクマーカーというのも、説明しました。年齢でいうと、20歳の人と50歳の人では、50歳の人の方が発症する可能性は高いけども、歳をとれば取るほど進行するわけではないよ、ということですね。

 

 

 

 

 

 

リスクファクターについて1つ1つ見ていこうと思います。

①喫煙

喫煙は多くの病気のリスクファクターです。多くの調査によって喫煙は歯肉炎の非常に重要なリスクファクターであることが言われており、喫煙は歯周病のリスクを約3倍上昇させると言われています。

喫煙は歯肉の血流を低下させるため、炎症をわかりにくくしてしまうことがあります。本当はもっと炎症がある状態なはずなのに、喫煙のために症状がわかりにくくなり発見が遅れる、なんてこともあります。

 

②糖尿病

1型糖尿病と2型糖尿病の両方で、歯周病のリスクが2-3倍に上昇すると言われています。血糖値の高い患者さんでは、糖尿病の治療を受けている患者さんよりも早く、骨が悪くなっていきます。歯周病の治療に対する効果も出にくいため、糖尿病がある方は、歯周病の治療と並行して、糖尿病の治療を行うことが、効果的と言えます。

 

③ストレス

心理的社会ストレスは、様々な病気のリスクを上昇させると言われています。強い心理ストレスが、免疫系を低下させ、細菌に負けやすい体を作ってしまいます。

 

④その他

年齢、薬剤によるドライマウス、性別(女性に多い)、全身疾患、遺伝などそのほかにも様々な要因があります。

 

 

リスクファクターについて簡単にご説明しました。

この中で自分に当てはまるなー、なんてものがある方は少し注意をしてみるといいかもしれませんね!半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック では歯周病の治療や予防についても正しい知識指導をみなさまにご提供させていただきます。

一人で悩まずに是非、歯医者に行って相談してくださいね😊

 

 

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