MENU

NEWSお知らせ

*

矯正後戻りを防ぐための5つのポイント!

目次:

  1. 矯正後戻りとは?

  2. 矯正後戻りの原因

  3. 矯正後戻りを防ぐための5つのポイント

    1. リテーナーを装着する
    2. 歯磨きを徹底する
    3. 食事に気をつける
    4. 歯科医院での定期的なメンテナンスを受ける
    5. 習慣の改善を心がける
  4. 矯正治療の終了後も注意が必要

  5. まとめ


  1. 矯正後戻りとは?

矯正治療が終了した後、歯が元の位置に戻ってしまうことを矯正後戻りといいます。矯正治療を経て手に入れた美しい歯並びが台無しになることは、患者さんにとって非常にストレスです。

  1. 矯正後戻りの原因

矯正後戻りの原因は、歯並びを維持する力が不足することが挙げられます。歯を動かす矯正装置は、歯の根っこにある骨に力を加えて歯を移動させます。この力が骨に伝わって、歯が動いた後も根っこの周りにある骨が再生されることで、歯が元の位置に戻らないようになります。しかし、骨の再生には時間がかかるため、矯正治療後はリテーナーを装着したり、食事や習慣に気をつけたりすることが必要です。

 

  1. 矯正後戻りを防ぐための5つのポイント

矯正後戻りを防ぐために、以下の5つのポイントに注意しましょう。

 

  1. リテーナーを装着する

リテーナーは、歯並びを維持するための重要な役割を果たします。矯正治療が終了した後は、歯並びをキープするために、リテーナーを装着することが大切です。リテーナーを着用することで、歯が元の位置に戻るのを防ぐことができます。

  1. 歯磨きを徹底する

歯磨きは、歯並びを維持するためにも非常に重要です。歯垢や歯石が歯に付着すると、歯と歯茎の間に隙間ができてしまい、歯が動いてしまう原因となります。歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどを使って、歯垢や歯石をしっかりと取り除きましょう。

  1. 食事に気をつける

硬いものや粘り気のあるもの、甘いものは、歯に負担をかけて歯が動いてしまう原因になります。また、噛みしめる力が強いと、歯が動きやすくなります。矯正治療中は、食事に気をつけて、柔らかいものや小さく切って食べるなどの工夫をしましょう。

  1. 歯科医院での定期的なメンテナンスを受ける

矯正治療後も、定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることが大切です。歯のクリーニングやチェックを行い、歯並びの変化を把握することで、早期に対処することができます。

  1. 習慣の改善を心がける

口を噛む癖や舌打ち、指しゃぶりなど、矯正治療を受ける前からの習慣が、歯並びに影響を与えることがあります。治療後も、習慣の改善に取り組みましょう。

 

  1. 矯正治療の終了後も注意が必要

矯正治療が終了した後も、歯並びを維持するためには、リテーナーを装着することが必要です。また、定期的な歯科医院でのメンテナンスや、食事や習慣の改善にも注意が必要です。矯正治療が終了したからといって、油断せずに注意していきましょう。


 まとめ

矯正治療を終えた後、歯が元の位置に戻ってしまうことを矯正後戻りといいます。矯正後戻りを防ぐためには、リテーナーを装着したり、歯磨きや食事、習慣の改善など、様々なポイントに注意する必要があります。定期的な歯科医院でのメンテナンスも欠かさずに受け、歯並びの維持に努めましょう。矯正治療は、美しい歯並びを手に入れるために必要な治療です。しかし、治療が終了した後に歯並びが元に戻ってしまっては意味がありません。矯正後戻りを防ぐために、治療中から治療後まで、しっかりとケアをしていきましょう。


以上が、矯正後戻りを防ぐためのポイントについての解説でした。矯正治療を受ける方は、治療中だけでなく、治療後も継続的なケアが必要であることを理解し、正しい知識と行動を身につけて、美しい歯並びを手に入れてください。

 

 

 

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、

歯周病治療やメインテナンス、クリーニングも行なっています。

お口のニオイや、歯周病でお悩みの方、ぜひご連絡ください。

半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック

475-0961 愛知県半田市岩滑中町3−236

0569–25-0018

ページの先頭へ戻る